小品集
1.「大井町における都市化(町史編纂だより・その7)」埼玉県大井町教育委員会
『社会教育おおい』 48 1979
2.「能登原子力発電所立地をめぐる住民意識の動向」
『国民経済』 189 1979
3.「大井町の住民運動(町史編纂だより・その12)」
『社会教育おおい』 53 1979
4.「婦人の政治参加」
日本婦人団体連合会『婦人白書・1980』 1980
5.「大井町の地域開発(1)(町史編纂だより・その26)」
大井町企画財政課『広報おおい』 297 1981
6.「京都における地下鉄開通の波紋」
日本地域社会研究所『季刊 田園都市』 7 1981
7.「第7回大会に参加して」⑦
『地域社会研究会会報』 20 1983
8.「貧乏はなくなったか—家計構造の分析—」
立命館大学産業社会学部『現代の社会』 1983
9.「大井町の町村合併問題(町史編纂だより・その57)」
『広報おおい』 356 1983
10.「アルフレッド・ウェーバー」、「シュタイン」、「バーナム」
『日本大百科全書』小学館 2、11、18巻 1985〜1987
11.「大学教育の現場より」
徳島県立富岡高校同窓会『牛岐』 8 1985
12.「都市社会学の曲り角」
慶應義塾校友会月刊誌『塾友』 324 1986
13.「現代日本の地域社会」
立命館大学人文科学研究所『土曜講座だより』 114 1986
14.「日本の都市研究をめぐるいくつかの論点」
『地域社会学会会報』 32 1986
15.「現代都市はどこへ行く」
『神奈川大学通信』 168 1987
16.「居住空間とハウジンググッズ」
いいだもも・伊藤誠・平田清明編『いまマルクスが面白い』有斐閣 1988
17.「M・カステル教授の“方向転換”について」
『地域社会学会会報』 44 1988
18.「外に目を向けて戦争体験を継承」
『読売新聞』 1989(8月15日号)
19.「たかが町内会されど町内会」
神戸市市民局相談課『ふれあい』 41 1989
20.「消費社会と浮遊する都市」
日本私立大学協会『教育学術新聞』 1991(1月1日号)
21.「ひとつの出会い」
島崎稔追悼文集刊行委員会編『回想・島崎稔』 1991
22.「あらたな共同生活の可能性をもとめて—町内会の転態をめぐって—」
東京都社会福祉総合センター『テーブル』 21 1991
23.「盛り場は今」
『東北大学新聞』 238 1992(11月15日号)
24.「まちづくりの理念明確に」
『河北新報』 1992(12月1日号)
25.「ハーヴェイ」、「ハーロー」、「ピックヴァンス」、「ロジキーヌ」
森岡清美・塩原勉・本間康平編『新社会学辞典』有斐閣 1993
26.‟Yokohama’s Neighborhood Associations”
『The Yoke』 13(72) 1995
27.「社会理論における空間的モーメント」
『創文』(創文社) 371 1995
28. 「社会空間論の展開へ」
創造の会『学問文芸共和国 追悼 平田清明』 1996
29.「D・ハーヴェイのモダニティへのまなざし」
地域社会学会編『地域社会学の回顧と展望』 8 1996
30.「東南アジアの隣組 身近な自治機能を学ぼう」
『河北新報』 1996(7月12日号)
31.「一社会学徒の独白」
三田社会学会『三田社会学』 創刊号 1996
32.「都市下層階級」、「首座都市」、「住宅階級」、「住宅」、「集合的消費
手段」、「社会的閉鎖」、「私的空間・社会的空間」、「パール」、「バル
マー」濱嶋朗・竹内郁郎・石川晃弘編『社会学小辞典 新版』(有斐閣) 1997
33.「グローバリゼーションと地域社会—97年度大会シンポジウムでの論点—」
『地域社会学会会報』 88 1997
34.「『生活の共同』をどう見るか—コメントに代えて—」
東北大学大学院情報科学研究科『シンポジウム「東アジア社会の構造と変動—
伝統・変革・課題—」』 1997
35.「ハーヴェイ『都市と社会的不平等』」、「吉原直樹『都市社会学の基本問
題』」見田宗介他編『社会学文献辞典』弘文堂 1998
36.「日本的経営システムの行方」
日商岩井株式会社『月刊トレードピア』 328 1998
37.「『レギュラシオン・ソシアル』の時代」
仙台都市総合研究機構『SURF』 38 1998
38.「21世紀の消防のあり様—現代化、総合化、共同化をもとめて—」
仙台市消防局『街の守り』(仙台市消防50周年記念誌) 1998
39.「殺気立つ民主化願望—インドネシア総選挙ルポ—」
『河北新報』 1999(6月5日号)
40.「寒い都市の風景」
『書斎の窓』有斐閣 492 2000
41.「いま市民とは」
『宮城県社会教育委員会連絡協議会会報 平成11年度版』 2000
42.「熱い都市の風景」
『書斎の窓』 494 2000
43.「新都市社会学」、「空間と場所」、「あとがき」
地域社会学会編『キーワード地域社会学』ハ―ベスト社 2000
44.「都市とガヴァナンス」
『書斎の窓』 496 2000
45.「ジャカルタ・カンポンのフィールドワーク余滴」
大阪市立大学経済研究所「アジアの大都市」プロジェクト推進委員会『「アジア
の大都市」News Letter』 9 2000
46.「マンション生活の基層」
日本建築学会建築経済委員会・集合住宅管理小委員会『21世紀の都市居住—
マンション問題とその可能性—』 2000
47.「まちづくり?まちづくり!」
『書斎の窓』 498 2000
48.「地方分権とガバナンスⅠ〜Ⅵ」
『日本経済新聞』 2000(11月1日〜8日号)
49.「都市計画のジレンマ」
『書斎の窓』 500 2001
50.「都市のあらたな知を求めて」
『書斎の窓』 502 2001
51.「いま注目されるアジアの地域住民組織」
あしたの日本を創る協会『まち・むら』 74 2001
52.「二つのコラボレーション」
『まち・むら』 75 2001
53.「官をみる民のまなざし—ジャカルタっ子の饒舌—」
『SCIENCE OF HUMANITY』 38 2001
54.「第三の知をもとめて」
『まち・むら』 76 2001
55.「地縁の基層にあるもの」
『まち・むら』 77 2002
56.「『地縁』と『知縁』連携を」
『河北新報』 2002(5月21日号)
57.「町内会の代表性機能」
『まち・むら』 78 2002
58.「グラスルーツと町内会」
『まち・むら』 79 2002
59.「バンジャールの変容」
『まち・むら』 80 2002
60.「バリ島に爆弾テロ後遺症」
『河北新報』 2003(1月30日号)
61.「中流化が都市を滅ぼすか」
『UP』(東京大学出版会) 32(2) 2003
62.「いま町内会を問うことの意味」
『まち・むら』 81 2003
63.「道州制論 わたしの視座(下)・まず市町村に権限を」
『河北新報』 2003(5月11日号)
64.「〔巻頭言〕グローバル化の中の東北都市、東北都市の中のグローバル化」
東北都市学会編『東北都市事典』仙台共同印刷 2004
65.「インドネシア過熱する総選挙」
『河北新報』 2004(4月3日号)
66.「解説」倉沢進編『島崎稔・美代子著作集 第4巻(戦後日本の都市分析)』
礼文出版 2004
67.「曲がり角にあるジャカルタの『町内会』」
NHK学園高等学校専攻科『CSつうしん』 77 2004
68.「矢崎武夫先生を偲ぶ」
『日本都市社会学会ニュース』 70 2005
69. 「『開いて守る』安全・安心なまちづくりをもとめて」
東北大学『まなびの杜』 31 2005(「まなびの杜」編集委員会編『まなびの
杜〈東北大学〉知的探検のススメ』 2 2006に転載)
70.「MSA」、「過剰都市化」、「都市基本計画」、「反都市主義」、「グロー
バル・シティ」、「政令指定都市」、「経路依存性」、「人種のるつぼ」
『社会学小辞典 新版増補版』有斐閣 2005
71.「イスラム化するバリ社会」
『UP』 34(10) 2005
72.「越智昇先生との出会い」
越智昇先生追悼集編集委員会『越智昇遺稿追悼集 啐啄同時』 2006
73.「自己の存在証明をもとめる町内会」
『仙台市連合町内会会長だより』 15 2006
74.「雌伏のときから至福のときへ」
日本都市学会『日本都市学会50周年記念誌』 2006
75.「いまなぜセカンドキャリア看護職の就労支援なのか」
『看護管理』(医学書院) 16(4) 2006 ※田中幸子他との共著
76.「高城和義教授の業績と学風」
東北大学文学会『文化』 69(3・4) 2006
77.「セカンドキャリアの雇用の実態」
『看護管理』 16(5) 2006 ※田中幸子他と共著
78.「ボーダレス社会における安全のゆくえ」
中部電力『交流』 66 2006
79.「求職側調査にみるセカンドキャリア看護職の現実」
『看護管理』 16(6) 2006 ※伊藤嘉高他との共著
80.「セカンドキャリア看護職に求められていることとは?」
『看護管理』 16(7) 2006 ※田中幸子他との共著
81.「需要と供給のギャップの底にみえるもの」
『看護管理』 16(8) 2006 ※田中幸子他との共著
82.「ジャカルタを問い込む」、「ミドルクラスとゲーテッド・コミュニティ」
『アジア遊学』勉誠出版 80 2006
83.「もう一人の先生」
『島』(特別号—島崎稔・美代子著作集完結記念—) 2006
84.「地域をフィールドとする社会学的知」
東北大学『まなびの杜』 38 2006
85.「社会学」
飛田良文編『日本語学研究辞典』(明治書院) 2007
86.「(すいせん)社会学の自己反省的な思索の旅に向けて」
近代日本社会学史叢書編集委員会編『近代日本社会学史叢書パンフレット』
龍渓書舎 2007
87.「今なぜコミュニティなのか 『知』生かす枠組みの模索」
『河北新報』 2007(6月2日号)
88.「都市研究におけるアジア」
『アジア遊学』(100号記念号) 100 2007
89.「ニュータウンの復権のために」
日本感性工学会感性哲学部会編『感性哲学』 8 2008
90.「インドネシアの階層構造と不平等」
原純輔・佐藤嘉倫他編『社会階層と不平等』放送大学教育振興会 2008
91.「新たな制度設計のために」
日本学術会議『学術の動向』 1 2009
92.「バリ像の刷新に向けて」
『勉誠通信』勉誠出版 5 2009
93.「自主防災組織」(防災講座8)
『河北新報』 2009(5月30日号)
94.「藤田弘夫さんのこと」
『地域社会学会会報』 157 2009
95.「『無縁社会』が渇望するコミュニティの姿」
『公明』 59 2010
96.「はしがき」,「新都市社会学」,「空間と場所」
『新版 キーワード地域社会学』ハーベスト社 2011
97.「巻頭言:ポスト3・11を見据えて」
『地域社会学会会報』 167 2011
98.「災害・復興とコミュニティ」
『地方自治職員研修』 622 2011
99.「コミュニティ・ガバナンスとローカル・ノレッジ」
アジア太平洋資料センター『オルタ』 430 2011
100.「近隣協議会とコミュニティ協議会」
『まち・むら』 117 2012
101.「消えゆく慣習法典の印影本化」
慶應義塾『三田評論』 1155 2012
102.「いまこそ不正義に抗することを―フクシマから―」
『東北都市学会研究年報』 11・12 2012
103.「巻頭言:厚みのある『近景としてのコミュニティ』の形成に向けて」
コミュニティ政策学会『コミュニティ政策』 10 2012
104.「ゆらぐパリッシュ」
『まち・むら』 118 2012
107.「カナダのストラタ・カウンセル」
『まち・むら』 120 2013
108.「地域社会とのかかわり」
日本更生保護協会『更生保護』 64-2 2013
109.「地区住民評議会とコントラーダ」
『まち・むら』 121 2013
110.「いまこそ社会学系コンソーシアムの立ち位置を!」
『JGSS Newsletter』 6 2013
111.「新自由主義的な震災復興とコミュニティ戦略」
日本学術会議『学術の動向』 18-10 2013
112.「リアル探しへ/から―『都市のリアル』の刊行に寄せて―」
有斐閣『書斎の窓』 630 2013
113. ‘Preface’,Messages to the World
Edited by Japan Consertium for Sociological Societies, 2014
114.「ジャーナリズム」,「宣伝」,「デマ」
佐藤武義・前田富祺編『日本語大事典』朝倉書店 2014
115.「プラットホーム化に向けて」
『JGSS Newsletter』8 2015
116.「現代の雇用危機を考える」(特集の趣旨)
『学術の動向』20-9 2015
117.「参照基準案に関連して考えたこと」
日本社会学会社会学教育委員会『社会学教育ってなんだ――「社会学分野の参照
基準」から考える――』2016
118.「希望を紡ぐ――福島・大熊町から――」
『聖教新聞』2016年5月19日 2016
119.「圧縮された近代」
日本社会学会理論応用事典刊行委員会編『社会学理論応用事典』丸善出版 2017
120.「原発事故被災者と向き合うことのむずかしさ」
社会調査協会『社会と調査』19 2017
121.「実態に合わせた制度設計を――専門知と民衆知を結ぶ境界知こそ」
『聖教新聞』2017年10月26日 2017
122.「刊行の言葉」P.G.クレッシー,桑原司ほか訳『タクシーダンス・ホール : 商業的
娯楽と都市生活に関する社会学的研究 』ハーベスト社 2017
123.「巻頭言・批判社会学のさらなる発展に向けて」
社会理論・動態研究所『理論と動態』10 2018
124.「都市、いくつもの『なぜ?』がせめぎあう異界にどう向き合うか――『都市
社会学――歴史・思想・コミュニティ――』刊行に寄せて」
東京大学出版会『UP』47-12
125.「コ・プレゼンスの時代へ 1空虚な未来はない…? 」
『春風新聞』24 2019
126.「被災の記憶呼び起こし まなざし共有する場を――災害アーカイブの可能性と
課題――」『聖教新聞』2019年5月23日 2019
127.「震災の記憶と記録 」(巻頭言)
『学術の動向』24-9 2019
128.「寒風が吹きすさぶ荒野に立って」
『春風と野』(春風社創業20周年) 2019
129.「コ・プレゼンスの時代へ 2.「弱さ」向き合うこと 」
『春風新聞』25 2019
130.「コ・プレゼンスの時代へ 3.パンデミックの下ですすむ社会的亀裂 」
『春風新聞』26 2020
131.「ひもとく:東日本大震災10年」
『朝日新聞』2021年3月6日 2021
132.「コ・プレゼンスの時代へ 4.再び問う、亀裂の先の選民の思想を」
『春風新聞』27 2021
133.「原発事故10年 希望の燭光を宿す」『聖教新聞』739 2021
134.「コ・プレゼンスの時代へ コ・プレゼンスを掘り崩すウイズ・コロナ」
『春風新聞』28 2021
135.「コ・プレゼンスの時代へ 6 社会的振り分けの向うにみえてくるもの」
『春風新聞』29 2022
136.「コ・プレゼンスの時代へ 7 『じぶんごと』の罠」『春風新聞』30 2022
137.「モビリティーズ」友枝敏雄他編『社会学の力 改訂版』有斐閣 2023
138.「コ・プレゼンスの時代へ 8/コモン再論」『春風新聞』31 2023
139.「関東大震災100年のプレゼンス(覚書)」防災学術連携体『関東大震災100年と
防災減災科学』 2023
140.「社会学の地平と飛翔」 ミネルヴァ通信『究』150 2023 ※金子勇と共著
141.「コ・プレゼンスの時代9 /「見えない乖離」の可視化」『春風新聞』32
2023
142.「コ・プレゼンスの時代10/身の丈のコ・プレゼンスとは」『春風新聞』33
2024